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私は20代の頃、ここ(度会郡・小俣町)で大根を作って、個人に売ったり大阪の市場のセリに出したりしていました。やがて戦争が始まり兵隊にとっても市民にとっても保存食品が必要となり米のかわりにたくあんを国に強制的に供出されました。終戦後、食料事情が悪化。特に都会の人々が困っていた頃、この保存のきく大根漬けが多くの人に求められました。そのために、御薗大根を熱心に作るお百姓さんが増え、ここら辺は ハサ(大根を吊るす木で組んだもの)で向こうが見えなくなるほどの風物詩となりました。そして戸板を並べて売ったものです。 |
若い頃から大変負けず嫌いだったため、個人の知恵、技術をプラスして伊勢たくあん作りに日々研究を重ねました。
やがて昭和32年頃のこの地域で生産される伊勢たくあんはには4斗樽で70万樽が出荷されるという日本で生産量がNO.1になりました。しかし、時代の流れで、伊勢沢庵をつくる農家がどんどん減り現在では御薗大根をハサ干しにして手作りで漬けている漬物屋は数軒しかありません。
今後もあのてんびんをかついで京都や大阪へ売りに出かけたことを想いだしながら昔からの漬け方にこだわり続け伊勢沢庵を提供し続けたいと思っております。 |
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雑誌「サライ」(小学館発行)の2002年・第14号に掲載されました。
●特集B/郷土色豊かな、漬物の王様
日本「たくあん」紀行
P126〜P127の2ページにわたって林商店のこだわりが
紹介されました。
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| 店舗名 |
有限会社 林商店 |
| 責任者 |
代表取締役 林 忠雄 |
| 住 所 |
三重県伊勢市小俣町相合624‐1 |
| TEL |
0596-22-1758 |
| FAX |
0596-22-1779 |
●キャラクターデザイン: PLANS・i
●WEB企画・製作: Everything
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